フルーツバスケット
日本の様相が新聞などの記事とは違った動きをしており、日本もこれから変わってくるのではないかという兆候を見せている。まず、チルドレンによる、Jパワーの株の買い増しに、政府がNO。しかし、一方で、日本板硝子はM&Aをした、ピルキントンから社長を受け入れる。これは、すでに日本に所在がある、グローバルカンパニーになっており、日本人だけではどうにもまらないのではないだろうか?かくして、日本もフルーツバスケットの時代になってくるのではないだろうか?
スニーカー市場においても同じようなことがいえる。Adidas と Puma の決算内容が発表されたが、中国で売上好調のAdidasは成績を上げたが、Puma は業績をおとした。ナイキにしてもこれまでと違うティア0の国に、サンパウロなどが選ばれている。この世界的な大競争の時代において日本だけが知らぬ、存じぬでは立ちいかなくなる。なにせ日本は、商品(資本)を世界中に売って富を得ているのである。(日本を代表するトヨタの収益構造を見ればわかるのではないだろうか?)
日本もバスケットの時代になる。私は、リンゴ、みかんなどと言ってられない。常に、世の中はフルーツバスケットの時代である。それをわかっているのは、本当にごく少しの人なのだろう。
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