アディダス、プーマの売り上げ昨年比上回る
先日、ある人と話しているとき、その人が何気なく言った言葉に私は、もっともだ。と感じた。それは、こういった話だ。”ある市場は、その市場に生きている人しかはっきりとりかいすることは出来ない。”すなわち、日本の市場を知りたければ、日本に生活の重心を置かなければならないし、もし、ロンドンにて市場を理解しようとするならば、ロンドンに生活の重心を持ってこなければならない。彼自身が、多くの海外生活を経験し、感じたことだそうだ。
同じように、今のスニーカー市場を日本だけで考えるとアディダスやプーマー、ナイキなどのナショナルブランドの売り上げが、伸びているなどとは想像できない。しかし、本日の新聞には、なんとアディダス、プーマの売り上げが、昨年対比で伸びているのだそうだ。これこそ、まさに私たちの知らないところで、やはりナショナルブランドは、多くの消費者の方に受け入れられているのだ。(昨年はWカップがあったのだが)
私は、つくづく自分の視野の狭さを、経験のなさを痛感する。若いときに、もっと賢い時間の使い方をするべきであった。などと反省していてもらちが明かない。これまで以上に行動し、時間をうまく使っていかなければならないのだろう。
時間軸の過程の中での、意識の変化、時間の認識の変化を感じるようになると、年をとったのだと、感じる。ゆっくり、ゆっくり。しかし、早く早く。私もChapterも進んでいく。
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