商売の成功の方法は、情報の収集精度による所が多い。新聞に載っている情報などは、すでにすべての人が知っていると見なすべき情報である。そして人々は、前記と違った情報を“生きた情報”と呼ぶ。もしくは、すべての人が知っている情報と情報を繋ぎ表し、違った価値のある情報にする“付加価値のついた情報”にすることが大切である。その情報を活かすのが“処理の方法”である。どのように、情報を処理するのか?そこに現代の商売の勝敗が決まるとの記事が多い。(これらの記事—ビックデーターに代表される−はすでに新聞に載っており、この文章を読む人を馬鹿にしている訳ではない)しかし、こう書いてしまうとやはり馬鹿にしている様に思われてしまうかもしれない。なにせ私は、私も含め世の中の人があまり知識に対してどん欲ではないような気がするからこのようにかいてしますのであろう。(特にゆとり教育の人々には失礼だが、この世代の人は、世界で戦うには力不足であると思われる)もちろん、私も世界で宇宙人として生きていくのには力不足だ。それは悲しい事実である。だから努力する。
しかし、頭がいいからといってすべてうまくいくとは限らない。情報をもとにした、ゲームの理論のような博打のような、リスクを楽しまなければならないのが商売である。すべての商売は、リスクとの戦いである。リスクをとれない、NO リターンである。これらのことの積み重ねが商売であり、私はどこまでリスクをとるのであろうか?などと思うと、西行を思う。(しかし、彼の人生もリスクであった。)そして吉野の山奥。あと桜が何度見られる?もう少し知識があったならばと、残念である。それらの知識のビハインドを意識して私は、生きていかなければならない。
先日、ラコステの展示会に行った。代理店が代わり、小売り金額がとても高くなり。(世の中はデフレだ)今まで売れていたのに残念である。ラコステの情報の取り方は、どこを基準にしているのか?ゆとり世代の人たちの値段であった。ただ、一つの収穫はラコステの飴をもらったことである。(かわいくない?)
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