シューライフ

香港に来た

スニーカーの商売をしていてこれだけ問題を抱えるのであるから、政府やもっと大きな企業はもっと多くのもっと面倒なのか？などと思いつつ、ガキな私は、ムッとする。

問題はこうだ

 

１、      アディダスと別注を作る。

２、      国内、私達だけの販売との約束をした。（口約束）

３、      日本で売れた。

４、      知らないうちに香港で売られている。

５、      友達が教えてくれる。（香港の友達）

６、      香港に来て確認する。（本当に知らない所で売られている。）

７、      アディダスに文句を言う。（普通だと思う）

８、      アディダスの人は、知らない、他アディダスの人は契約の仕方の問題だと言う。

 

大きな企業に働くと人まで大柄になるのか？

どう思いますか？　そんな人間になりたくないと私は思う。Fuck youと大きな声で叫ぶ。弱者はそうするしかないのかもしれない。

おこる私に友達がおごってくれたすごい油ぽい御飯

失われた２０年と日本経済

なぜ日本はこのようになってしまったのか？私などが語れることではないのであるが、過去の栄光、判断ミス、慢心、そこには商売の基本が書いてある。バガボンドの梅安が螺旋から外れたように、負け組はそこから退場しなければならない。（今日の産業新聞の坂村氏の言葉の中にもある）退場するにも勇気、ここは我慢のしどころ。そこに商売の怖さと、面白さが存在するのであろう。

シェルター

原宿の東急プラザのシェルターの売り場のスニーカーが場所を変えて本当に売れるようになった。世の中いろいろなスニーカー、靴が売られているが、やはりロディオということもあり、華やかな、少しローテクのいスニーカーが売れている。店のスタッフもスニーカー好きである。

 

２０５０年の世界

エコノミストより“２０５０の世界”、２０５０の予想される世界を述べているものであり、論調は“世界は明るい未来”を持っている。そして、予想する多くの人が、予想する分野に対して多くの努力を行い、多くのことが突然産まれてくることを理解もし、なるべく変化しないファクターを調べることにより正確性を上げようとするのである。それは技術の進歩と同じように予測の進歩を加味したものとなる。しかし、不確定要素があるとすると、進歩と同時に人々の心の変化もその時代背景で変わってくるのである。その心の変化が大きな流れを作るのであるが。これは技術と心の相乗効果である。人の知識は、１から始まり（人が産まれるのがはじめの１歩とすると）死までの単サイクル　＋ 環境で産まれる。その環境こそが“明るい未来”だがそれが“美しい”のかはわからない。すべての人の心が“美しいとは限らないように”人は多くのもの“アダムとイブ”は手に入れる。それは多くの破壊を手に入ることでもあるのだが。

 

伊勢丹スニーカー売り場

伊勢丹の一階でATMOSのスニーカーセレクト売り場が開かれている。初めなので多くのお客様が興味津々に、これまでの伊勢丹の商品と様変わりしたスニーカーを眺めている。（今の所期待していたようには売れていない）しかし、これから国民の平均年齢が上がっていけばいくほどスニーカーの需要は増えていくであろう。また、これからの世の中の懸案は、肥満である。（私も運動をしなければならない）伊勢丹でどのように新型スニーカー（ストリートでは普通なのかも）が売れていくのか興味がある。

 

仕事してない人は早い。

 

 

仕事してない人は早い。