海 ジョン バンビィル
今、小説、ジョン、バルビィンの海を読んでいる。しかし、なかなかこの小説の中に入っていくことができない。なぜか感情が、小説の中に入っていかないのである。私には、本当は理由がわかっている。心に余裕がないのだ。また、論説文や経済書などの感情を抜きにした書籍ばかり読んでいたので、(読んでいるので)どこかに心を置き忘れてしまったのである。これは、問題だ。などと本日も病院の待合室にて1時間も読んでいた。
細切れに読むならば、、経済書の方がいい。(数字がすくないならば)それは、トピックごとに分かれており、少しずつのことを理解しやすいように書いてある。しかし、小説は違う。作者の描いた登場人物の心の動き、人間関係の理解に時間がかかる。そこには時間をかけてゆっくり理解しなければならない、心の変化が散在するのだ。(もしかしたら、私の読み方が未熟なのかもしれない)豊かな読書、小説である。
Chapterを運営するとは、経済活動の一部であり、そこで少しでもなどと経済書なるものをよんでしまう。スニーカーに関係している記事などあまりないのだが、それでも役に立つことだらけだ。そして、心の糧を失う。
これから、しばらく小説を読もう。余裕をもって。近いうちに入院だ、と先生に言われた。困ったものだ。余裕をもって入院したいものだ。
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