Gravity's Of Rainbow
昨日、三上が私の探していた本、ピンチョンのGravirty’s Of Rainbowを古本屋で探してきてくれた。 ピンチョンは現代作家の中でも異色であろう。 まずどんな作家なのかという情報が極度に少なすぎる。 まさしく、少し前のサリンジャーである。(今では、多くのサリンジャーの暴露本が出版されている) 情報社会の中で、これだけ情報が少ないと、まさしく、興味を誘う。 スニーカーについても同じであろう。
あまりに情報の少ないスニーカーや、数の少ないスニーカーは多くの人たちを魅力する。どのようなコレクター商品は、同じ性格を持っている。まさしく、人間の欲というものは、限りがない。(今、漫画のへいげものも同じような話題をとりあげている) などと思い、今の世の中は、それをうまく使った、レディーメイドの世の中なのでは、ないだろうか? まさしくパクリの文化創り。
Chapterもそれに一役買っているのか?いないのか?などと思いつつ、ピンチョンの小説の影響力と村上春樹、吉本、デュシャーンと、この頃のスニーカーシーンで売れ筋のエレファンと柄、まさしく、その本質は、Philaののぞき窓に行って確認し、女性の性器を見ることによって独自のものとなるのだろう。
このブログは、あまりに私の中で飛躍しすぎているとは、思うが思考するとは、まさしくそういうことであろう。 と言い訳しつつ。 本日はこれまでにて
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