若き数学者への手紙
今、私の中では、科学に関する書物への関心が高い。(だからと言ってそれに限った本ばかり読んでいるのではないが)この本、”若き数学者への手紙”はとても面白い。内容的には、数学的なことは、あまり書かれていないし、すべて私の知識だと何気なく聞いたことがある程度である。しかし、数学者になる態度、仕事における態度というものを学べことができる。
私は、白川静氏のようにキリスト教的な神の存在を信じないのだが、自然の中の神々、地場の力のようなもの(神ではないのだろうが)を信じている節がある。はっきり言って自分でもわからないのだが。そして、自然の中に存在する、私たち。その私たちが使う、数学。なぜか自然と通じ合う数学。その本質とは何なのか?私たちが理解する数学と自然は私たちの中では完全なのかもしれないが、果たして宇宙においてもその定理は成り立つのか?
そのことを理解しようと数学者は、他の人と連絡をとる。意見の、情報の交換である。そこで新たな考えが生まれることが多いのだろう。スニーカーにしても、Chapterでのお店の運営にしても他の人に教えていただくことが多い。すなわち、なにごとも、一人ではできないのだ。だからと言って、訳のわからない人間とは仕事はできない。ここがあ問題なのである。
私も訳のわからない人間なのだろう。このブログも文脈が飛躍しているところだらけである。気をつけよう。しかし、センスは買えない。学べない。私のセンスはかなり優れている。
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