毎週金曜日に、UBIQの小坂と一緒にバンタンでスニーカーの作り方を教えている。スニーカーを作れる若者は、なかなかいない。そして、若者は空想的だ。先日もシューズマスターの方から紹介された、若者を弊社に入れたのだが、突然来なくなってしまった。(何も言わずに)彼らは、紹介した人の顔も潰しても気にしない。また、厳しいことに耐えることも知らない。スピングルさんには、多くの若者がいたが、それでも人が足りないといっていた。少しは、若者が興味を持てるような、つらさに耐えられるような教育をと想っている。
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- スニーカーのサンプルを作り、その評価中
若者に夢を売る事は素晴らしいですね。
メーカーと小売で厳しさの感覚は大きく違う気がします。
小売の厳しさが正解だと思いますが・・彼らが好きなシューズはアートなのかもしれません。
ビジネスに必要なスピード、タイミングやお金を払って買ってもらう事の重要性を理解させるのは難しい事だと思います。
学校で教えてもらえる事がほんの一部である事を社会に出る前に実感させる事も必要なのかもしれません。
面倒な時代です。
投稿情報: 靴屋 | 2011年9 月12日 (月) 19:24