世界的に金融危機が叫ばれている。ヨーロッパ。ギリシャから始まり、今ではスペイン(EU4番の経済規模)、イタリア(3番)果てや、フランスまで飛び火し、ユーロ市場は崩壊の聞きに面している。EUの根本の問題は、すべての物を一つの枠の中にいれ、悪いものがあっても取り出す方法を考えていない、すなわちユーロからの脱出がはかられていないからだ。(もし量られていても、その国は売りを浴びせられ、どうしようにもならないのであろうが)とりあえず、いえることは地球という乗り物は小さくなってしまったのである。
アメリカでも、住宅市場の下落はとどまる所を知らず、ケース、シラー係数は下落の一途をたどっている。この指標が持ち直さないと、アメリカ経済は良くならないであろう。何せ今までアメリカは、お金を転がして儲けていたのであるから、どこかで物を作り(実際の製造/適正の数の家を建てるのはそういくことだ)懲りないことに、FRBは金を市場にばらまき、花さかじいさんである。
同じく、中国は市民の生活(もちろん一般の人の不満を抑えようと、元の上昇を抑えようとする。そこには、インフレが待ち構える。人々の生活は、苦しめられる。元の価値を上げ、輸入品で物価を下げるのか?それとも輸出を増やすのか?利益を増やしても、アメリカ国債を買い、価値を下げている。すでに20%はこの3ヶ月で中国のもつ300兆の資産は目下がりしているのである。これも政治が関わり答えがない。
日本はどうか?わからないぐらい、世の中の景気は悪い。政治の悪さのためなのか、それとも産業の衰退のためなのか?理由は複合的であり、一筋縄には解決できない。と世界は、すばらしく闇の中にいる。
そこで解決方法。新しい物を作る。新しい方法で物を作る。一番良いのは、食べ物だ。などと考えながら、7時30分である。急げー
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