私のお気に入りの場所は、新宿である。時間があれば、若いときから新宿に行っていた。むかしは、僕の居場所が、新宿にはあった。それは、しょんべん横町の“鯨かつ屋“の二階のおじいちゃんのところであった。ただ何をするわけてもなく、あじのフライか鯨かつを食べては、おじいちゃん(朝の4時から仕込んで、2時には上がる、雇われていた)と話、長居をする人生だった。もう何年も会うことなく、店もなくなり、私の行きつけの定食は今は存在しない。
それでも、やはり私は、新宿に今でも行く。特に南口のオシュマンズとタワーレコードにはいると、なかなかでて来れなくなる。何を買う訳ではないのだが、オシュマンズでアウトドアーのウエアーを見、タワーでクラッシックのCDの気に入る物があれば買う。両店ともよくこれだけの商品を置いているなーといつも感動してしまうのである。
山に登るのは面白い。理由なく面白い。思い出も面白い。いつもみんなに迷惑をかけるが、思い出としては、話になる。(感謝している)そのときの服は大切だ。そんな服がオシュマンズには数多く置いてある。行かないてはない。しかし、だめなことに、いつもどのくらい在庫があるのだろうか?などと心配してしまう。(商売柄しょうがないのかも)この前も、アークテリックのバックを買った。(オシュマンズ別注)即完売。(物はこうでないと)
CDを月に4−5枚買うのだが、これも選ぶ、見つける。想像するのが楽しい。個人差があるのだろうが、私は、フルトベングラーのベートーベンが今は好きだ。むかしは、マーラー、そのむかしは、モーツァルト。
同じように、当店、チャプターにも、1時間ぐらいいるお客さんもいる。何かが楽しいのだろう。しかし、このごろその数が減った?どうしよう、僕のスニーカーのチョイスあっている?反省しながら、他店を楽しんでいる。
店員の教育した方がいいんじゃないですかね
投稿情報: kaz | 2010年6 月 3日 (木) 04:23