この度スニーカー東京なる雑誌が、発売された。今回の特集は、“藤原ヒロシのスニーカー全記録”である。多くの人が、ヒロシさんが僕のことを今井くんと言っているので、とりあえず読んでみた。(全部は当然読んでいない)そこで、すごいなー、ヒロシさんポイところは、売れるものが一番いいと本人が知っていることだ。すなわち、人々が欲しいものを作り、それを売り切り、自分の価値を高める。
初めは、ヒロシさんAF Iにはまったく興味がなかった。僕の場合は、AF Iにしか興味がなかった。(実際、ナイキの本社の人にアーカイブに必要だからと、僕のコレクションは、売ってしまった。それはそれでいいことをしたと思っている)しかし、そのあとAF Iの別注を出してきた。これには、びっくりした。あれほど、AF を馬鹿にしていたのに、これはすごい。僕は、AFが売れるとヒロシさんに言っていた。ギャラなしで(笑い)
どうでもいい話なのであるが、これまた、ネットの話になると違ってくる。フリーなる本を読んだが、ネットはコストが、限るなくフリーであり、多くの人が参入するのが簡単だ。(ビット経済なのだ)そこで儲けるには、いくつかの方法があるのだが、人の興味を引かないと、儲からない。そのために、人はいろいろなイノベーションを行うのである。その中で、考え方をイノベーションをしなければならないのも事実である。新しい、売り方儲け方が必要なのである。ヒロシさんは、その先頭を走っているのであろう?(すごい。私などは、未だかつてナイキは、AF だなどと思ってしまう)
しかし、スニーカーを集めることにどうして、多くの人が熱狂し、そんな世界を作るべく、私は今、格闘している。(いや、僕ではなくうちの小森か?)何か面白いものができたらと思っております。期待してください
では、本日はこれで
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