山に登る
人は無心になるのは難しい。常に何かを考えている。そこにはどうしようもないことであったり、些細なことであったり、重大なことであったりと様々だ。しかし、人は苦しくなると無心になれる時がある。それが、山に登ることだったりする。
心の動きはこうだ。まずは、意気揚々と登る。疲れてくる。なぜ登ったのかと思い始める。特に後半は、疲れる。どんどんとただ登るだけとなる。ふと、人とすれ違うと”こんにちは”と言う。私は、山に登っているのだと気がつく。ほんの少しの間、無心になる。これが繰り返し、繰り返しとなる。
この無心になるところがとてもいい。Chpaterでのスニーカーの仕入れでも無心に探せた時があった。これがあるとスニーカーでのフィーバーだ。(スニーカーブーム)今は、そのようなこともなく、うちで働く若い人は大変だ。
無心になれるのは、とてもいい。山に登る。スニーカーを探す。本を読む。無心になれるのはとてもいい。
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