Chapterという怪物
Chapterをはじめて、かれこれ12-13年になるが、Chapterは怪物である。多くの顧客の方に助けられ、スニーカー業界でもある程度の認知度がある。 よくもまーこれだけ認知してもらっているなー、と関心してしまう。 Chapterをはじめた、5人のメンバーは、まだ健在である。それがChapterの原点であり、なぜChapterをやり続けたのかと、この頃よくおもう。
三上には、無理をして働いてもらっている。 彼は、トムウェツの音楽が似合い、世の中にうまく順応できない夢想家だ。 私の妹はというと、ドンキホーテである。 馬鹿のように何でも立ち向かう。 私は、大馬鹿者で、Eaglesを買いたく、またいつかは日本から独立したく、自由貿易国を創ってみたいと。 あとの2人は、ライ麦畑のホールデンだ。 受け止めてくれるために待っていてくれる。
しかし、現実はどうであろう? 悲しい限りである。 世の中の流れの速さに流され、Chapterという怪物に押し流されて。 若いスタッフも夢のない現実主義者でしかなく。もう年貢の納め時、などとも思う。 たかが、スニーカー家である。だが、MORE THAN JUST スニーカー家でないところにいいところがある。 世の中の流れに負けない、賢明なる人間になりたい。と月曜日になった。 張り切っていこう。
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