出生率上昇1.3%
私は大学で計量経済学を多小かじっていた。 しっかりやっていたわけではないが、なぜか確率が好きだったので、やっていた感がある。 商社にて卒業後、働いたのだが、就職活動には、飛び込みでスタンダード プアーズに行き、当時の部長であった、落合さんという方に注意を受けた。 しかし、それ以降もなぜか、物を考えるときにその要素を考えてしまう。
スニーカーにおいて、F(X)=X1+X2---XNとあるとすると、Xは、確実に人口の増減により確実にスニーカーの寮は、変わってくるだろう。 また、人口分布によっても変わってくるだろう。 そういった意味において、出生率の上昇は、多少なりともChapterをやっていく上でいいことであると思う。 一方人口分布を見ると、東京は、比較的年配の人口が伸びるのである。 すると、ファッション性の高い若者の好むスニーカーは必然的に、減っていくだろう。 Chapterのお客様の年齢も上がっていくのだろうか?
これは、先日も日経新聞に書かれていた、セブンイレブンの成長神話の終焉と寝ているのでは、ないだろうか? スニーカー小売の株価や、専門店の株価はさえない。 もちろんメーカーの販売量の増えないだろう。
未来は見えない。 しかし、賢明ならばある程度予測できる。 しかし、それも確実ではない。 Chapterがどうなるのか?スニーカーがどうなるのか? 小さな経済学である。経済学は科学ではない。 まさしく私たちは、フロンティアを求めて月に行くべきなのだろう。 そこでは、人口が増えるのだろう。 (アダム スミスの国富論にも同じことが書かれている)
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