情報が世の中に氾濫している。今ではかつての1ヶ月で広がる速度(1ヶ月に一度の雑誌の発売と考えると)がネットの広がりにおいて、半日、一日になってしまった。その地理的広がりも広くなり、世界のどこでも同じ情報が、基本的にその日のうちに見られる(知られる)ようになった。情報を拡げない方法は、語らない(ウィトゲンシュタインの意味合いとは違うが)ことである。もしくは、村上春樹がかつて“世界の終わりとーー”で使っていた、シャッフリングなるものを人々は、身につけなければならないのかもしれない。すべての海馬を分解しよう。まさに世の中が、監獄のようになってしまった。ラカンを読もう。それとも寺山修司のように“書を捨てーー”となるのかは、君次第だ。実験と検証。商売の基本であろう。
情報がこれだけ溢れていてもその分析方法は、いろいろ進化を遂げている。確立統計の世界である。コンピュータを使い人は、Rを使い(他にも分析ソフトはあるのだろうが)分析をする。私の情報が世の中に氾濫し、私が誰であるのか、アルゴリズムの中に世の中がかってに判断してくれる。もし、私が、週に1−2日TSUTAYAでエロビデオを借りて、毎日夜は、弁当と缶ビールを買って帰る。多分私は、独り者だ。もちろん欲求不満の。そんな私には、コンドームの販売メールはこないが、テンガのメールは来る。(私は、それを使い、いくのだが)そんな世の中に生きる情報を私は、儲けるために使おうと勉強をする。
少しでも多くの業界の情報をと私は、日々Twitterに新聞記事をあげる。
【http://twitter.com/Shoelife2012】どのくらいの社の人間が利用しているのかはわからないが、少しは役に立ちたいと思う。人は、情報を持たなければ世の中の人と話ができない。(同じ所に住む人とはもちろん話はできるが、他の所に住む人と話をするには、他の言語(知識)が必要なのである。)商売で儲けるのは情報力だ。ロスチルド家の攻防は伝書バトであった。このごろの金融の没落は著しいが。野村のもうけもインサイダーである。それも情報。
そこは秋の夜長の虫の声とは完全に違う。秋だ。暑い秋だ。罠に陥らないように私は、情報を集める。あなたも?それではお互いがんばろう。
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