福沢諭吉の“学問のすすめ”の解説と平行して、本文をよみはじめた。私は、福沢諭吉があまり好きではない。しかし、読んでいるのである。昔、読んだときと同じ感じがやはりしている。きな臭い。のである。あまりに自分の説を強調しているように感じるのである。私にも自分の考えがあるが。そこまで、自分の説を主張していて、人のアイデアをコピーする。もちろん彼なりの意見を入れたのだろうが、主張することはどうなのだろうか?私には、できない。(これはアイロニーである。靴はアイデアをコピーしている)
家のガキが朝起きると、私に聞いてきた。“その本面白い”私は、“あまり面白くない”ガキが、“何の本“ ”福沢諭吉の学問のすすめ“ガキは、”誰それ“輪私は、”一万円の人が書いた本だよ“ガキが言う。”それなら好きにならなくちゃ“ 私はわかった。だから私は、商売が下手なのだと。
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