ティンバーランドのイベントに行ってきた。そこで、ティンバーランドのIDができたのを知った。このIDはナイキがやり始めたもので、多くのブランドが真似たものである。やはり、新しいことはナイキがやり、それを多くのメーカーが真似る。この方程式はなかなか変わらない。だからといって今、ナイキが売れているわけではない。なかなか世の中は難しい。
しかし、このIDという考えは、ブランディングには関係するかもしれないが、売上げを取る商売ではない。かつて、そして今もアメリカには多くのケーブルテレビがあるが、多くの人が見ているチャンネルは、5−6のチャンネルである。多くの人は、同じような番組を見る。例えば、次の日の会社、学校での話題のために。それと同じでスニーカーマニア(靴マニア)しか、IDを作らない。人は、自己満足だけでは生きられないのである。他者の目が必要なのである。
それでも今回のイベントにはクジがあり、あたれば自分用にブーツを作ってくれるとのこと。あたるようにと願いを込めたが、
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