シューライフ

JORDAN コレクター

ナイキのカテゴリーの一つ、AIR JORDANを集めている人は多いのではないだろうか？私もかつて集めていた。私が好きなJORDANは１１のローカットの白であった。どこにも売っておらず、バンコックで買ったのを覚えている。タイのバンコックで靴を買う。普通は、春を買う。また、このスニーカーで儲けた人もたくさんいたのではないだろうか？私も過去にジュラルミンケース入りのAJ Iを転売している（実際はしていない）とネットに書かれ私達のCHAPTERWORLDが炎上したのを、そしてまさしくネットの怖さを思い知った。それは過去の話し、そしてAJの人気も最近落ちてきた。

スニーカーを集めている人にとって、もっとも問題になるのはスニーカーが増えると場所が必要になるということである。我が社のスタッフも中には、５００足以上もっている者もいる。私もかつては、５−６００足持っていた。しかし、ガキが生まれ置くところがなくなり、少しずつ減ってきた。しかし、いい方法がある。ベビーを集めるのである。

 

ベビーは小さい。そしてかわいい。置いておくにもコンパクトに、部屋の装飾（携帯電話差し）にもなる。しかし、ベビーと家ども箱の中に置いておく。それではいけないのだろうが、やはり日に当てると変色すると恐れておいておく。小さいので“このスニーカー何だ？”となる。先日も家の中からベビージョーダンと復刻のAJ Iがでてきた。自分の家なのに何がどこにあるのかわからない。問題だ。

 

私は、AJ 11の次に今ほとんど売れないAJ 2が好きだ。

VANQISH のショーと 高見さん

先日VANQISHのショーに恵比寿に行っていてきた。まず、VANQISHの説明から。渋谷１０９のメンズ館に店をかまえ今では、全国の丸井、その他の商業施設の中に多店舗展開しているブランドである。事務所が渋谷の神宮前にあり。私達の事務所ととても近く、よくしてもらっている。今回のCHAPTERWORLDのZOZOへの出店にたいしても、CWの中にVANQISHのウエアーを売り場をもうけるようになっている。

そこで私も行くこととなった。まずショー自体は、恥ずかしながらわからなかった。私における” NEW WORLD” ( これが今回のVANQISHのテーマ)の意味合いと、ファッションをとうしての意味合いは当然マッチしない、同じように私の聴いている音楽とVANQISHの音楽は違う。すなわち私にはわからないのだ。私が好きなのは、普遍性であり、その普遍性とは今の日常にも存在しており、その価値感とは個々の人にとり違うのか？

 

いろいろなメーカーに人が来ていた。その中で私は、ナイキの高見さんに“ハッとする”ことを教えてもらった。高見さんはナイキに２０年働いているが偉くない。（役職が上がらない）それでもやっている。本当にナイキが好きなのだろう。しかし、役職にこだわらないスタンスは私にとって多くのことを教える。お金、地位というものは関係ない人がいる。そんな人の意見は聞くべきだ。お金、地位は後からついてくる。しかし、外資系のメーカーに働いている人は英語が話せないとどうしようもならない。何せ上司が日本語を話せないから。そんな人は、偉くならない。（出世しない）何ともマー

 

先日は病院に朝から行き体調が悪く、高見さんの説教もうけずに帰ったのであるが、また話しを聞こう。私には高見さんの立場になれないが、何せ多くの従業員の生活があるから、それでもうらやましいと思うのは自分に甘いからなのかもしれない。

 

 

ZOZO TOWN と CHAPTERWORLD

OZOに　CHAPTERWORLD を出店する。２７日にオープンであるが、ZOZOのランキングを見るとほとんど売れている物は、ブーツ。私達がおもに取り扱っている物は、スニーカー、売れるのかどうか？しかし、ZOZOの仕組みはしっかりとしており、やることもたくさんある。みんなテンテコマイである。そんな一日であった。

 

しかし、私にとって本日大切なことは、“毎日同じことをする”“気概を持って物事に取り組む”“基礎から学ぶ”を確認できたことである。今日も日が暮れ、明日は病院だ。それも同じことの繰り返し。CHAPTERWORLDも良い商品を同じように載せられるように頑張ろう。（かなり自分本位）

 

よろしく

 

上村 松園 と 鬼平犯科帳

国立近代美術館、最終日上村松園の展示をみていた。上村松園自体の絵画は、日本画であり、伝統的なそして古典から多くの構図、アイデアを取り入れた日本を代表する女性の作家であろう。彼女の描く女性は、美しすぎるのである。そこが問題である。

 

多くの明治、大正、昭和初期の女性は、世の中で男の陰に隠れた今とは違った社会（もしくは今でも同じか？）に住んでいたのであろう。男性社会の中で、もちろん絵画の世界でも男性中心であり、上村松園は苦労したのではないかと思う。（実際、結婚もせずに自分の理想とする絵を描いていたのである。）その女性が描く絵画とは、女性は美しくなくてはならないという枠の中に自分を入れなければならないのである。そして美しさが、妖艶になり恐ろしさまでもが、モデルの顔に現れるのである。

 

このごろ鬼平犯科帳のDVDが安く発売されている。１巻の第二話、本所、桜屋敷は、落ちぶれて何もできない女性の話しである。女の性を使い、かつての嫁ぎ先の人に復讐しようとする。（面白い、ぜひ見てもらいたい。）ここでも社会の中での女性の立ち位置を考えさせられる。社会の中で人は自分のジェンダーを無視して生活することはできないのだ。枠があるのだ。その枠は、果てしなく遠いときがあるのである。

 

上松の場合も同じなのであろう。女性であるが故に美しい女性しか描くことができない。枠である。それを見ていると絵がつくづく悲しく見えてくるのである。北斎の構図、国芳、絵巻の構図の美しさのみを描くのである。（彼らの錦絵、肉筆にはユーモアーを見ることができるのだが）ボーと考えていると，今読んでいる“種の起原”を思い出す。また詩人の高橋氏をのコメントを思う、本は忘れよう。私は馬鹿だ。二度目の読書である。

 

パタ

まずはリンタロウ君のアップから。（ニューヨークでの知り合い）

パタと言ってもわかる人にしかわからないのだろうが、オランダのスニーカーショップである。いろいろなメーカーとコラボをしており、実力は十分。そこのエドソンが日本にやってきた。原宿に来たので、会ったのだが、そこにはフランク１５１のリンタロウ君が一緒に。これからアパレルを展開し、リンタロウ君がディストリピューターになるとのこと。世の中小さく。

ダブルのエクスプレッソに砂糖を鬼のように入れて飲んでいた。

 

 

NEIGHBORHOOD（ネイバー）の展示会

本日、ネイバーの展示会に行ってきた。もちろん商売なのであろうが、多くの遊び心が溢れており、独特の世界観がある。私は着ないが多くの人に指示されている。（私には似合わない）それでもそこには知り合いがいて、どうでもない話しをする。やはり靴は、ブーツテイストの物であり、スニーカーなし。関心したのはそこにおいてあるバイク、レトロな車。（高そう）
かっちゃんである。７年ぶりにあった。２児の父だそうだ。昔は、まさ君と一緒にフォアーをやっていた、

高そうな車である。１９３０年代の車だそうだ。存在しているのが奇跡らしい。

バイクも古そうである。趣味と商売（服）のバランスは僕にはないものである。

NO1 ミネトンカ

今まで売れている靴を紹介したのだが本当に売れているのは、ミネトンカ。楽天などでは偽物が多く、怖くて買えない。ちなみに　メイドイン　ドミニカ。偽物が多くてネットでは売れないのだが、１２月までに１００００足もオーダーしている。すでに入荷している物も売り切れ寸前。今年の人気ナンバー１である。

この２型が人気であるが、特に人気のあるのはバックジップのタイプ。

私のブログを読むチャプターのスタップにこれが、今年の１番と怒れた。

色は濃いブラウン　と　黒

毎年売れる理由は、すぐ壊れるから？

売れだした、AF Iのレットウイング

ナイキのAF Iも売れてきている。しかし、レットウイングが売れていたのですれのAF 版である。良いのか悪いのか？

ハイカットの方が私は好きだ

ローカット

マルセーヌ、ヂュシャーンはレディーメイドという概念を提唱した。しかし、今の世の中は１９５０−６０の時代とは大きく違う。何が違うというと、地球が小さい、資源がない、革新的な発明をしないと人類は生きていけなくなってきている、ことを知っている。世の中に受け入れられるには何かが必要だ。

 

VISVIM とUGG

ないものは売れる。これがマーケットなのであろう。特にVISVIM とUGGは特に売れる。ひとえに売って売るお店がないのが一つの理由になっているのではないだろうか？

私はこの色が好きだ。値段は、２９４００円である。しかし、売れる。

恐竜の鱗のようになり、脱ぎやすいようになっている。

いわずもしれたUGGである、熟れ過ぎなのではと思うほど高単価なのに売れる。

国別対抗スニーカーブランド

スニーカーブランドにも国があり、ナイキならアメリカ、アディダスならドイツ（ヨーロッパ）、アシックスなら日本となるのだと思う。そのスニーカーの国別がこれからの売り替えを世界的にみると大きく変える要因となる可能性があるのではないかと近頃思うのである。理由は１つ。多くの中東の国の人は、アメリカ製の物が嫌いなのである。

 

これからどこの人口が伸びるかというと、アジアではなく中東の国々（イスラム圏）である。特にこれらの国の人口分布をみると、１５歳から６４歳までの働ける人の人口ボーナスの伸びはこれから本格化してくる。ここから何が言えるかというと、中東の人々はアメリカ製の商品を受け入れるのに多くの抵抗があるということである。先日も香港に行った時にあったドバイからの靴業者は、アディダスのサッカーシューズとアシックス、ミズノのランニングシューズを探していた。テヘランからくるイラン人は、アディダスのスニーカーを日本で探している。

 

しかし、南米の人はナイキを好むという。私は行ったことがないのではっきりしたことはいえないのだが、私のアメリカの友達の韓国人は、親戚がブラジルにおり、ナイキのスニーカーが売れると力説していた。もちろんアメリカの人口も３億人から２０５０年頃には４億人近くになるのではないだろうか？ナイキの未来は美しい。

 

だが、進歩という物があり、これからどのようなスニーカー、靴が開発されるのか予測がつかない。ホンダが開発するアシモや、筑波大の山海氏が開発するロボットはもしかするとスニーカー市場に大きく影響を与えるのではないだろうか？アフリカや中東には多くの足がない人がいるという。（地雷で飛ばされた）そのような人には日々の生活に支障を来さない足が必要だ。

 

国別スニーカーブランドも大切であるが、何か自由なそして平和な世の中にスニーカーをとうしてできないか考えたい。（まず僕の頭では無理でしょうが）