エウァこと、エウァンゲリオンのDVDが発売され、20万枚以上初日に売ったとのこと。これほどまでに売れる理由は何なのか?“綾波れい”の人気か?それとも“シンジの頼りなさ”か?といろいろ考えられるのだが、ここで二つのことを言いたい。
まず世の中の流れは、ガンダムタイプのものから、はっきりとエウァンゲリオン的な生物学的なものに流れが見られる。大和ハウスの支援する、ロボットやアメリカで人口細菌の作製など、生物学的なものとロボット工学が合わさり,より便利な、そして不可解な世の中になろうとしている。人類にとり生物学的な変化が人々によくも悪くも影響を今まで以上に与える時期に来ているのかもしれない。エウァの中の神経の流れを、それは思考の流れとなり、水の中で電気(?)として伝えるという考え方は、より現実味があると思われる。(エウァの中では、はやり過ぎ感もあるが)
そして、靴(スニーカー)とエウァの関係を言うと、かつてUBIQにてエウァのオフィシャルのスニーカーが発売された。確か、シンジが履いていたもの(漫画の中で)だったと思うのだが、CHAPTERでも売らせてもらい、とてもよく売れたと記憶している。なぜ?と思ったことの方ばかりだったので、今でも記憶している。
スニーカーとキャラクターのコラボに関して、私は基本的に難しいと思っている。なぜならば、あまりにもキャラクター、キャラクターしてしまうと幼稚園生の履く様なスニーカーになってしまう。それでは、ファッションとしてのスニーカーにならない。しかし、アニメの中で登場人物が履いるスニーカーというと、スラムダンクのAJや、ベックでのマッドフットぐらいしか思い出せない。漫画大国の日本は、仮想のネットの中で人に着せるより、漫画を描きその中の服、小物を商品にした方が、よほどインパクトがあるのでは、と思う。(もちろん内容によるだろうが)
今ならば、やはりワンピースなのか?(しかし、隠れてSARUことトウキョウトライブはうまくいっているのではないだろうか?)
コメント