チャプターを改革している。具体的に何をしているのかというと、
1、商品の見直し
2、売り場の見直し
3、自分たちの見直し
である。まず、1の商品の見直しは、ファッション性に富んだ、それでいて値段の安い(人によって基準は違うのだろうが)ものを多く仕入れるようにしている。
また、チャプターに来るお客様は、どこにでもある商品に対しての反応が良くない。(例えば、ABCマート、アスビーなどにある)それなので、違うものを仕入れるようにする。なるべく細かいものを、自分の感性にて(感性に基準がないので、時々"なぜ?"という商品もあるが)仕入れるものである。もっとも食べていかないといけないので、売れ筋を中心としてだが、この1点1点の商品の選択が店の面構えを決めている。
私自身の面も、チャプターの面構えが良い時と悪い時で変わってくる。
次に、売り場の見直しである。原宿店は、大きなところに移動し、お客様が見やすく、選びやすくしたつもりである(?)そして今、渋谷店の見直しである。8月26日にオープンするLUMINE MAN SHIBUYA(タワーレコードの横に新しくオープンする)に店舗を移動する。
そして、新宿店もと、考えている。
そんなこんな見直しをしていると、自分たちの考え方の見直しも必要になってくる。まさに改革するとは、すべての今あることの考え方のチェンジを表すことであり、このチェンジこそが、日々の生活にメリハリをつけるもので、私にとって興奮を生むのである。私はあまっぽく、覚えが悪い。知識の吸収が遅く、脳が破綻している。それでも眼力が利く。人生を愛している。そんな人間の改革は、泥臭い。
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