日経新聞 経済教室
先週の日経新聞の月曜から水曜までの経済教室に、農業改革についてのことが載っていた。内容はというと、どの記事も改革をしなくてはいけない。そして、農業という守られた、産業に1.競争原理 2.農地改革(法律を含む) 3.新たのものとの融合 の原理を投入しなければならないといっている。しかし、それが現実にはできていないのだ。
今回の参議院選挙において自民党は大敗を帰した。これは、ひとえに農村部において、票が民主党に流れたからである。政治家は、選挙に勝たなければただの人である。なのでこれからは、農業改革どころの話ではなく、もっと手堅い保護政策が採られるのであろう。しかし、これらの記事にかいてあることを、当の政治かもわかっているのであろう。そこには、問題の先延ばししか存在しないのではないだろうか?
同じようなことがスニーカー業界においてもある。Chapterにおいても同じである。これだけ同じスニーカーを長年売っているとそのビジネスに飽きてくる。しかし、食べていかなければならないので問題を先送りにしてしまう。1.新しい提案なし 2.どこのお店でも同じもの 3.価格競争 といった具合だ。人の意識を変える、ましてもや人の意識に影響を与えることは難しい。しかし、問題の先延ばしとわかっている以上、改革をしなければいけない。と思い1年近くたってしまった。私には、才能がないのだろう。(笑えない)
石の上にも3年 というが私はいれない。しかし、あと2年で3年だ。(これも笑えない)しかし、何か笑えるところもある。それは自分のバカ差加減だ。認識1.やはり馬鹿だった 2.思った以上に時間は早い 3.体調が少しはよくなった(これらのことを感じることの遅さを認識できだした)
体は資本である。
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