忙しい人ほど忙しくなる
先日病院に行ったときに先生と話していて、私はひとつの摂理を発見した。それは、どのような摂理なのだろうか?”忙しい人ほど忙しくなる”というものである。医師の場合、患者さんに親身になればなるほど、その患者さんはその先生にいろいろなことを相談する。そして、患者さんが他の患者さんにこの先生はいいと、伝える。(口コミ)そして、先生の忙しさは、加速度的に増えていく。
同じように、スニーカーの仕事でもまじめにやればやるほど忙しくなる。すでに、メールは一日にジャンクメールを含めて、300を超える。夜中の2時半に電話はあたりまえ。5時には起きてミニストップに避難。そこで、新聞本を読む。(これは、習慣になりつつある。)朝食は、ガキと食べる。その後、仕事。昼が終わったころには、イグゾウスディド。そのころに、会社が始まる。人と会うとすぐ時間は2-3時間経つ。1日に2-3人が限度だ。
お金もお茶代と本代ぐらいに限られる。村上春樹氏の小説にもそのようなくだりがあった。忙しい人ほどお金がたまる。そう使いたくても使う暇がないのだ。昔、商社にて働いていたときに6時30分の電車に乗り10時まで働き、家に12時頃帰宅。世の中を見返してやると、若気の至り。それでもお金は、本と貯金に回った。そして、その金で今の仕事を始めた。
忙しい人ほど忙しくなる そして、それが未来を切り開く。医者でも忙しい外科医は、年間300件ほどの手術をする。また、もっとも優れた医師とは、戦争医師だともいう。忙しいとそれだけ自分に負担をかけるが、自分の身にもなる。では、今日も忙しくはじめよう。すでに起きて、4時間が経っているが。
コメント