スニーカー入門
毎週、木曜日の日経新聞夕刊に、入門講座なるものありけり。どうしてもこの入門講座を読んで、スクラップしてしまう。なぜならば、それぞれの分野を簡単に理解できるからだ。どの新聞でも毎週日曜日は、書籍の批評が載っている。そして、読者にその書籍を促す。これは、ひとえに情報に氾濫による、人々の不安の表れであろう。(前にも書いたが、アメリカのケーブルTVの現象に似ている)
同じように、今の若者は、スニーカーのことに興味が薄い。無難にそれなりの格好ができていたらそれでいいのだ。もっと、興味があることがたくさんある。携帯電話。音楽。コンピューターと話題は尽きない。スニーカーのことなど知らなくても生きていける。しかし、少し前まではちょっと違った。スニーカー命などという若者がたくさんいたような気がする。いとこと話しても、ナイキの95などといってもチンプンカンプン。かろうじて、AFI。
そこで、辞書的なものを創ろうかと思ったが、スニーカーに興味がなければ、それらのネットも見られない。すなわち、スニーカーの入門講座など必要ないのかもしれない。悲しいことだが、それが現実であり、(だからといってやらないというわけではなく)困難を感じるが、これ自体自己満足なので、そろそろ始めよう。
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