岩合光昭 パンダの季節展
自然を理解したいと思う。その中には、これからの人類に欠かせない進歩を暗示しているものが多々ある。岩合氏は、ナショナルジオグラフィックの表紙を飾るほどのネイチャーフォトグラファーである。そして、彼の作品の視点は、生きとし生きるものの自然の状況をはっきりと映し出す。私は、上野動物園でしか、パンダを見たことがないのだが、そして、そのパンダと人の手によって保護されてるとはいえ、自然の中のパンダの表情の違いに、感じいった。
Chapterでスニーカーを扱っていても、最終的にその企画を行っている人の問題だ。その人の表情でこの企画がうまくいくのかいかないのか、それがなんとなくわかってしまう。それは、政治でも経済でも同じであろう。人が大切だ。
自然を理解するということは、その自然の状態を理解することであり、その先頭に立つ人の資質を理解することでもあると思う。決して、いい顔をしているからといってすべての人がうまくいっているとは限らないが、大局においては、私たちは、いい顔をした人を選ばなければならないと私は、考える。(そういった意味において私は、ハイエク的なのではないかとも思う。)
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