FBT と FATIMA
先週よりUBIQのFATIMA、そして昨日よりVISVIMのFBTが発売になった。 Chapterにおいては、金額的なことも含めて、FatimaをFBTの3倍仕入れている。 どちらもブランドを代表するモデルなのであるのである程度売れるのは、予想されていたのだが、思っていた以上にすごい速さで売れており、正直びっくりしている。 一日で、FBTが売切れてしまった。 Fatimaもかけサイズがでてきた。
何が、そんなに顧客の人を魅了するのだろう? はっきりとわかるのは、Visvimは海外の人に人気がある。 特に、香港、中国の人は、10-20足とまとめて買っていく。Ubiqのほうは、若い学生に人気がある。金額的にも、履いている人が少ないことを考えると、何か魅力を感じるのだろう? UBIQもいろいろな海外のサイトにて紹介されている。(勝手にChapterworldから画像を抜いていることが多いのだが) いろいろなスニーカーが発売されているが、セカンドマーケットなる(プレミアムをつけて再び売られる)ものが、世界中でおこなわれている。
先日も、香港でのこと。 中国の北京から来た人が、あるお店で500足も買っていた。北京に持っていって売るのだそうだ。 Chapterworldには海外の人の問い合わせが、多くなっいる。 昨日も、アメリカでのITでのファッション関連の売上げが、24兆円になったと載っていた。 スニーカー業界も国際化しないといけない時期にさし変わっている。 それには、海外の人間と対等にやっていけるガッツが必要だ。 知識が必要だ。Chapterはどこに行くのだろう? まさしく、中国行きのスローボートであろう。(村上春樹のことを言っているのではなく、ジャックケイラックをイメージしている)
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