シューズマスターの河瀬さんから、アディダス本を貰った。シューズマスターが発売され(年2回)、日本のスニーカーのトレンドが一目で分かる仕掛けになっている、大変興味を持ち読ませて、見させて、もらったのだが、個人的には今回のアディダス本の方が面白い。何が面白いのかというと、製作している風景が本の中に載っているのである。
工場の規模、質にもランクがある。私の知っている工場では、作ることのできないことが、ナイキ、アディダスのスニーカー工場ではできる。そして、その写真から、この機材は何に使うのか?という疑問が生まれてくるのである。個人的にはスニーカーの質とは、その工場の質であると思ってきる。(例えば、いくら腕が良くても悪い素材から、道具で、うまい料理はできない)スニーカーも同じである。
物は個人的な趣味が多いに入るのであるが、そのものを作る道具にも個人的?もしくはブランド的?趣味が入るのだろうか?などと思いながら、アディダス本を見ている。このコードの多さは何故?
コメント