海外に行って思うことは、日本という世界の町で“日本がしらけている”という事実である。東京がしらけているのか?それとも日本がしらけているのか?若い人には、未来がないような気がする。実際、ないのかもしれない。“ない”からと、開き直るのもいいが、何かできないか考えるのも人それぞれである。一番簡単な方法は、“日本脱出”であるのは、“心の問題”は別にして一番の方法のような気がする。
内向きなのは、政治家も一緒で、“大志”を抱く人がいない。もし、銭を儲けたければ、商売をすればいいのだ。しかし、“政治”という商売で儲けてはいけない。政治と商売を一緒に考える輩がいるので世の中が暗くなる。利権で儲ける。質が悪い。質が悪いといって“民主主義”の世の中それらの人を選ぶ“質の悪い”人たちがいる。民衆は盲目か?民主主義とはある意味“性善説の中に立つ”ならば、性善説が悪いのか?マキャベリの登場か?それとも私の“悪の心”を顧みる。
人が減るから、靴が売れない。これはもっともなことであるだろう。塩の消費と世の中の熱さは比例する。若い人は多くの塩分を取る。晴海でバナナの荷揚げの仕事をしていた時の飯の濃さと、コーラのうまさ。それが若さの活力であり、監獄に入る人は、まず塩分のコントロールをされる。塩分がない人はおこれない?(塩分を取らない様に私はしよう)しかし、しらけた世の中で消費をしようとは思わない。塩分ではない何か違うものが必要である。それを探すのが商売であり、汗をかく。私の汗は塩辛いか?
また、ナイキのスニーカーが売れてきた。(私の店だけなのかもしれないが)アメリカでのナイキの売れは恐ろしい物がある。他のアジアの国でも同じである。しらけているのは“日本だけ?”でも今日も靴を売る。
コメント