バンタンでUBIQの小坂と一緒に授業をしている。スニーカーの作り方を教えているのだが、なかなか面白いスニーカーが出てくる。売れても売れなくてもよいスニーカーを作るのであるので、勝って気ままに作ることができる。また、彼らは若いので、または無知なので、スニーカーの恐ろしさを知らない。恐ろしさを知らないことは、よいことでもあるし、悪いことでもある。ガキが、あまりに賢いとかわいくない。人生とはそういったものだと私は理解している。
イメージとはその人によって違う。イメージを育てる。其れこそイノベーションの一歩である。私などは、もの作りの才能はかけらもない。この文章だってハチャメチャだ。もう少し、思慮深く人生を送るべきだと思うのだが、そういっている時間がない。“とかくこの世は住みづらい”のである。
私は知識を得ることを好む。このごろは新聞も面白くなくなってきた。毎日同じことを時間系列道理に述べているだけである。その中で、大切なことはそれほどない。もしくは誰も気づかない。(もちろん私も)誰も見えない未来をみようと日々努力しているのである。努力することは多くのことで必要なのだが、必要のない努力、無知も必要である。それが若さなのではないだろうか?(ここでバンタンに戻ってきた。)
若者よ立ち上がれ。とまずは、私よ理解しろ。人生とは日々の繰り返しである。そこの時間的変化を超えた所に、何かが存在するのである。(やはり、私には文章を書く時間がない)人生を楽しむため、日々同じことをする。今日も前ではガキが“公文”をしている。
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