シューライフ

アシックス 展示会

アシックスの展示会　こんなバスケットシューズ、カッコいいのでは　しかし、アシックスの人はまじめだ

すべての人がスーツ

 

 

熊野

熊野に行った。行ってわかったことは、どのように“この感覚を表現するのか？”ということである。神がいるのなら、すべてのものが死ぬという平等をすべてのものに与えた　ということであろう。宇宙さえも。私の認識を越えたところの認識を、果てしなく続く、永遠の直線が熊野にはあった。

 

AJ 5 T23

昨年、アメリカでAJ ブランド、コンバースのテレビCMに協力したからか、このスニーカーが手に入る。人は炎上系だというが、間違いなく数は少ない。サイズ１２だ。今年の今のところ一番のスニーカーである。（話題／私共々）

情報の収集と真相

情報が世の中に溢れている。どれが情報として大切であり、どれが不要のものであるのか？その仕分けが難しい。スニーカーの仕入れにしてもどの商品を仕入れすれば良いのか難しい問題である。気になる情報の真相。

 

１．ZOZOタウンのツイッターの情報は本当か？　今では、ツイッターに定期的に情報を流す機械が売っている。

２．ディズニーランドの夜のパレードの中止は、海外の俳優が母国に帰ってしまったから。（電力問題もあろうが）

３．日本は本当に再生できるのか？

４．中国の成長はこの先も続くのか？

５．トマス　ピンチョンは本当に顔を見せないのか？

 

私の今朝思ったことである。（ピンチョンを読み、日経、ベリタス）その３時の情報にも真相を理解するのが難しい問題だらけある。ましても、本日の母の日の花を何にするのか？などは遠い思い。ガキが今日を教えてくれた。

 

アメリカの逆襲

経済におけるアメリカの逆襲が始まった。スニーカー市場で、各国の動向を知る、仕入れることはとても大切である。常に世界には商品の穴、情報の穴がある。そして、それを支えるのが為替であり、いくら穴を見つけても、為替が悪ければどうしようも出来ない。特に世界でもっとも大切な通貨は、USドルである。

 

そのドルが安くなっている。FRBは金融緩和政策を辞めようとしない。世界中にお金が溢れている。ドルのキャリートレードである。（もちろんアメリカは住宅問題を抱えているもわかる。）しかし、金融緩和はとどまるところを知らず、アメリカの輸出を助ける。そして、アメリカ国債を買っている、中国の資産を減少させるのである。

 

商品市場のバブル、そこに投資をしている中国は痛手を被る可能性が高いのではないだろうか？などと、思いながら、“やはりアメリカは強い。”そういった意味において、円は中長期的には円は安くなる。（もちろん円は周縁の通貨になる）ドルと元の戦いだ。誰が戦略を考えているのであろう？その式を理解するのに“数学”を

 

どうでも良い私の私に対する逆襲である。

 

北京ダック

休みを使って、北京に来ている。先日は、Great Wall (万里の長城)に行ってきた。やはりこの無用なものの意味とそれに感じ入る私（私達？）の相容れない感動は、カフカも指摘したように、多くの人を魅了するのであろう。個々の人の生きる時間は短いが、個々の人の時間の積み重ねは多くの無駄（ある人以外には）を作る。それはインターネットの社会、しいていえば図書館の書物もそうであり、それらのおかげで、人々は楽しく（性善説）／厳しく（性悪説）生きることが出来るのである。

 

ボストン美術館 浮世絵展

先日、山種美術館でおこなわれていた、“ボストン美術館　浮世絵展”の図録が送られてきた。作品の一口感想。ここでは歌麿と写楽について。

 

歌麿の美人はとても美人だ。もちろん人には好みがある。しかし、芸術として美しい。ポスター的要素としてもバランスが取れている。美人は、やはり美しくなくてはならない。

 

一方、写楽は雲母摺（きらずり）による、構図の美しさ、顔の強調、（飛び出し感）による新しさだけが目立ち、絵としての美しさがそこには存在しない。バックを灰色にする（暗くする）と華やかに描かれる人物は前に浮いているような気にさせる。大和絵としては、私は歌麿に惹かれる。

歌麿の美人画は美しい

写楽の雲母摺である

写楽の絵はうまくない。

歌麿のバックを暗くしたものは、前にいる人物を浮上がらせる