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休みを使って、北京に来ている。先日は、Great Wall (万里の長城)に行ってきた。やはりこの無用なものの意味とそれに感じ入る私(私達?)の相容れない感動は、カフカも指摘したように、多くの人を魅了するのであろう。個々の人の生きる時間は短いが、個々の人の時間の積み重ねは多くの無駄(ある人以外には)を作る。それはインターネットの社会、しいていえば図書館の書物もそうであり、それらのおかげで、人々は楽しく(性善説)/厳しく(性悪説)生きることが出来るのである。
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