東京の良さの一つに、たくさんの美術館がある。その中の一つに、智美術館という主に陶芸品を見せるところが、虎ノ門にある。行ってきた。
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建物の中は、美しい。(撮影不可)館長は林屋さんである。
鈴木 蔵さんは、主に志野焼を焼いている。電気釜で焼いているそうである。75歳で人間国宝である。
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高さが50サンチほど、迫力がある、しかし、この鋭角の感じは今っぽい。
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すべての茶碗が大きい。自然の中に生き、自然の中で死す。そして私達は、土に帰る。人は、小さく産まれ、小さく死す。それが分るかわからないかは、ひとそれぞれであろうが、小さな人が使う物は、もう少し小さく、軽くなくてはならない。それは、器として成り立たないのでは?などと。しかし、迫力があり、欲しい。難しい。
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