このごろよく病院に行く。私が先生に観てもらうのも理由の一つだが、父が入院したのも一つである。慶応病院から、虎ノ門病院に移る。その虎ノ門病院の近くに播磨屋という揚げせんべいの有名な店があり、今まではその喫茶内ではわれせんべいがタダで食べられていた。そして多くの人、人、人。しかし、やはりお金を取り出した。200円だが、人の数が5分の1ぐらいになった。人とは本当にインセンティブで動くのである。だがお客様の態度が少し大人になったような気がする。かつては、店の中でお客様同士が戦争のように争い、せんべいを取り合っていた。これこそミクロ、マクロ経済学だ。などと感じいる。
しかし、笑えない話しもあり、父は慶応病院には十二指腸潰瘍で緊急入院し、1ヶ月近くいたのだが、腎臓にも問題があると検査を受け、おもに腎臓の検査のためにいたのに、虎ノ門に行くと十二指腸潰瘍は治っておらず、今では鼻からチューブを入れて胃の中のものを吸い上げている。慶応病院では120万も払ったのに。
と日本の医療についてもネガティブ。
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