日経金融新聞
日経金融新聞に、月二回、”不敗の哲学”という記事が載る。そして、今日のサブタイトルは、”日本株、結局は外国人主導”であった。これは、結局外人により、日本のマーケットが決められていることをいっているのだ。世界の中で日本だけ特別で、日本の中で完結はできない。ということを表わす。(これは、先日の郵政の金融事業にも同じ)世の中は、複雑きわまりないものである。
世の中、狭くなったとはいえ、その世の中の状態を肌で感じることのできる人は、少ないのではないだろうか。特に海外慣れしていない人と話していても、どうにもならない。ましても、それに加えて知識がないと役立たず。自分でやったほうが速いとなってしまう。加えて、語学ができないと卑屈になる人間は、もっと、たちが悪い。これは、私がChapterをやっていて常に私の周りで仕事をしている人を見ていて思うこと。
今、儲けている会社は、海外で儲けている。だから、円高になればなるほど株価が下がる。1が月で10円近くの円高。企業の採算為替ベースは、115円程度ではないだろうか?113円だと減益になってしまう。また、円高になると海外の投資家の日本への魅力が減る。余計に企業は、海外に活路を求めるのだろう。
死なない日本の組織図を誰が作るのか?それは、海外の人ではなく日本人であってもらいたい。
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