ON THE ROAD
ジャックケイラックが、ON THE ROADを世に出してどれほどの時が経つのだろう。私がこれを読んだのは、もうどのくらい前だろう。アランギンズバーグには、共感がもてなかった。(理解できなかった)が、ケイラックの”路上にて”は私の人生に、地図を見る機会を増やしてくれた。
地図は、今の世の中で流行っているのだろうが、硬いことなしに、地図を見ていると何か夢をかんじることがある。どこかに行こう。どこかに何かが待っている。(常にハッピーエンドにしたいが)旅には、地図が必要だ。(もしなくてもそこの町の人に聞くことはできるが)今の私の状況では、地図は時間と夢を買う道具として大切であ
かつて、三上がアメリカに仕入れに行ったときに、小さな町で、ヴィンテイジ商品を大量に買おうとしたときに、警察に通報されて危うくつかまるところだった。また、三上と一緒に鳥取砂丘に行こうとした時に、車を事故したこと。旅はいろいろなことを生み出す。この頃、地図を買い続けている。
どこかに行こう。
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