東洋経済 09.22
やはり、はじめのページは、安部氏の辞任問題である。この情報は、すでに消費されつくしているのではないだろうかと思うのだが、ここで気になることが載っていた。金融市場では、すでに9月5日に安部氏が辞任するという情報がうわさで駆け回っていたとのこと。それは、情報が必ずしも広く、公平に回っていないことを表わしている。
同じように、スニーカー業界にもスニーカー業界の中でしか回らない情報が多数存在する。例えば、商品の情報。どこのお店が、どのような別注を作っているのか。今度、このようなスニーカーが発売される。などなど。また、このブランドの商品は、在庫過多などといったあまりいい話でないことまでうわさされる。また、Chapterの悪口、私の悪口、いいこと、何でもありだ。あまり人と会わない私でさえこれだけいろいろなことを聞くと、もっと動き回っている人は、もっと噂話をきくのだろう。
そこで問題なのは、何が本当で、何が偽者かということ。まさしく、町には情報、うわさが漂い歩いている。神経衰弱になるような世の中だ。だから、安部氏も辞めちゃった?今では、責任が町に彷徨っていないか賢者の人は探している。安部氏への餞のために。
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