社員が会社を辞める
すでに12年もChapterをやっていると、何人も入っては、何人も辞めて行く。記憶に残る人もいれば、あまり記憶にない人もいる。その中で、今回やめる一人の若者は、私にとって本当の意味で、記憶に残る人であろう。 仕事がピカ一に出来るわけでもないのだが、私にとっては、私の子分だと思っていた。なにせ私のことだけしかゆうことを聞かない。 一匹狼的なところのある人であった。 私も彼が一人立ちしてくれるように、仕事をしてもらわなければと、重い仕事を与え始めようとしていた矢先にやめるといってきた。
人と人は、必ず別れなければならない。しかし、いろいろな別れかたがある。私は、彼に置いてきぼりをくらった。私に魅力がなかったのだろう。 そー考えるとなにやら悲しいが、現実は受け止めなければならない。 自分を反省し、彼の未来が広がることを祈り、私は一人考える。 五月雨や大河を前に家二軒 と読んだのは蕪村であろうか? とても悲しい。
GABがんばってください ありがとう
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