世界に目を向けるとM&Aばかり
この頃新聞を開くと、M&Aの話題ばかりである。特に、スニーカー業界で話題なのは、ABCマートの創業者の三木氏によるTBSの株の買収であろう。すでに、9%以上の株を保有し、楽天とTBSの戦いのキャスチングボードを握っている。スニーカー業から身を起こした、三木氏の資産は、すでに2000億を超えている。それこそ、現代の世の中を現しているのだろう。同じスニーカー業界にいるChapterなどは、ABCマートにとれば、ごみのようなものだろう。
しかし、世界に目を向けるともっとすごいことが起こっている。今月中に上場すると言われるアメリカのファンド、ブラックストーン、のCEOの一年間の年収が、500億円近いとのこと。彼らは、大型のM&Aをこなし、買収金額も5兆円などというものもある。日本市場の買収など、2桁規模が小さい。 まさに世界は、広いのだ。
私は、その規模のマネーゲームを興味深く見ている。なにせ私たち(Chapter)は、1足1足スニーカーを売ってお金を稼いでいる。もちろん仕入れでリスクを負っているがまた違った商売の形態だろう。 どちらが、正しい、面白い、は別としてChapterはスニーカーを売っていく。 だが、世の中は、人々の生活のうえに立っている。そこには、平和だからマネーゲームをやっていけるという現実がある。
M&Aは世界が平和になっていることなのかもしれない。
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投稿情報: Namiqueuele | 2012年9 月12日 (水) 08:43