社員が会社を辞める
すでに12年もChapterをやっていると、何人も入っては、何人も辞めて行く。記憶に残る人もいれば、あまり記憶にない人もいる。その中で、今回やめる一人の若者は、私にとって本当の意味で、記憶に残る人であろう。 仕事がピカ一に出来るわけでもないのだが、私にとっては、私の子分だと思っていた。なにせ私のことだけしかゆうことを聞かない。 一匹狼的なところのある人であった。 私も彼が一人立ちしてくれるように、仕事をしてもらわなければと、重い仕事を与え始めようとしていた矢先にやめるといってきた。
人と人は、必ず別れなければならない。しかし、いろいろな別れかたがある。私は、彼に置いてきぼりをくらった。私に魅力がなかったのだろう。 そー考えるとなにやら悲しいが、現実は受け止めなければならない。 自分を反省し、彼の未来が広がることを祈り、私は一人考える。 五月雨や大河を前に家二軒 と読んだのは蕪村であろうか? とても悲しい。
GABがんばってください ありがとう
私は彼の重い仕事に関わろうとしていました。
私を苦手だと言ってあまり話をしてくれなかった彼から、日々人の目を盗むように連絡が入るようになってきて、彼にいろいろ教えてあげたいと思っていた矢先でした。
チャプターには独特の考え方が存在しますが、時折世の中の人が考える多数決と違う方向性の時があります。
それはチャプターが創り上げてきた個性だと感じる日が来るかもしれません。
これからは新しい世界でそれを感じ取って、使い分けてください。
おつかれさまでした。
がんばってください。
投稿情報: チャプターを少し知る者 | 2007年6 月20日 (水) 22:50