シューライフ

早寝早起き 何をする

このごろ、朝も早くから目が覚める。年をとったせいなのだろうが、３時頃には目が覚める。がんばって４時まで寝ることができれば、とてもいい。朝早く起きたからといって何をする訳でもない。強いていうならば、海外の人と話をする。電話、メールと方法はいろいろだが。（私の場合は電話が多いのだと思う。）そして飽きると、本を読む。本を読むのを飽きると、海外の友人に電話する。それを繰り返しているのである。毎日毎日、よくも飽きずにそれを繰り返す。継続は力なり。

 

時々は、ただボーとするだけ。かつて、私は毎日毎日ただ、ボーとしていた。やることがなかったのではなく、ボーとすることが一つのスタイルになっていたのである。慌ただしく生きるのが、カッコ悪いような気がしていたのである。文化人たる者は、慌ただしくしてはいけないように感じていた。（私は、文化人になりたかった。）しかし、ボーとしているだけでは、文化人になれずに、ましたや、ビジネスマンなどはもっての外。泥のように働かなければ、生きていくのも不便である。日本は沈んでいる。（儲かっているのは、海外で稼ぐ企業だけである。）

 

なにくそと思い、面白いことを考える。しかし、たまにはボーとする。朝も早くあけるようになってきた。私は、鳥の鳴き声と地震を感じ、ポーとする。ガキの公文を解く。あら間違えた？ポーとし過ぎ。今日も明けていく。今日も暮れていく。日の流れは、とてもはやい。やることがないので“泥のように働く”そんな日の始まりに“ポー”とする。

 

原宿の新しい商業ビル

表参道と明治道りの交差点に、新しい商業ビルがオープンになる。全貌が既に新聞などに載っているので多くの人が知っていると思うのだが、原宿の街、人の流れはどのように変わっていくのであろうか？

 

まず、一階にはトミー、アメリカンイーグル、シェルターである。特に、１０９（渋谷のファッション）を代表するシェルターが、原宿でどのように、どのような商品により、お客様の注目を引き、成長するのか？というところであろう。私は、シェルター（バロックチーム）の商品展開、インターナショナルの展開を興味深く見ている。なぜならば、バロックの商品は日本で生まれ、今、中国でも成功しているからである。（なかなか他のブランドはこのようにいかないと思う。なぜならば、個性がないからであり、彼らの商品には１０９からの強力な力を感じる）

 

だからといって、本当に原宿で成功するのかはわからない。原宿は、とてもユニークな街である。訳の分からない人が、多く歩いている。（他の場所と比べて）一番、アディダスのJSが履かれている街ではないだろうか？その中で、大手がどのように売り上げを伸ばしていくのか？街を変えていくのか？この街で、２０年近く商売をしている人間として興味がある。原宿の衰退は、ラフォーレがトップショップを入れたときに始まり、ここに次の種がまかれたといえる。

 

変化を期待して世の中の流れを読む。

 

 

ゲーテ “ファウスト”

ゲーテの“ファウスト”の２章、３章は、はたまた不思議、神話の世界になっている。その飛躍は、どこにいくやら、あすこにいくやら、わからないところが面白いし、わからないのでロマンがある。そこには、人の本質があるのかもしれないが、ないのかもしれない。元々人は、“自分がわからない”もしくは、“人という生き物がわからない”正体を知らないのである。そこに神秘が存在するし、探究心が存在するのである。

 

あまり、わかりきったことを言うと人生が楽しくなくなる。自分の存在意味を理解するのが難しくなる。“なぜ自分は生きているのか？”“なぜ自分は謙虚に生きることができないのか？”それらを考えると、人生は無駄だと感じることがある。これが、ファウストの一番はじめの問いかけである。そう、人は、すべてを知らないのである。知れないのである。森羅万象を知るなど到底無理。無理な物を無理して会得しようとは、人生の無駄である。もしくは、自己満足の何ものでしか。ならば、食うや歌えの、果てまた、魔術、占い、神様、仏様？とくる。それこそ人生のダイナミックさであり、人生を楽しむ方法なのかもしれない。しかし

 

ファウストを読んでいると、漫画の“ワンピース”を思う。作者はいろいろな神話から、題材をとっている。それは多くは現代版の神話である。神話の中には、人の知り得ない音が、聞こえる。その音を聞いたことがあるように感じる。ホメロス（盲目）は音により物語を伝える。多々ある、人の心を一つにまとめることが神話である。（友達、絆）古事記の神々は、人を生み、感情を生む。神話を作る。そんな話を誰が聴くのか？私の話などどこに意味があるのか？唯一興味を持って聴いているのは、私のガキの“フミ”だけである。

 

その目がうれしくて生きているのかもしれない。人生を楽しもう。既に遅いのかもしれないが。いまは、JJ ギブソンの“生態学的知覚システム”を読み、コンピュータをどのようにすると人に近づけられるのか考えている。しかし、私は、言わなかったけ？“人は人を知ることはできない”ましたや

 

上海

今週は、上海に来ている。前回は、私の知り合いが、日本に来たので、今回は、私が上海に来た。いつも北京ばかりで、上海には初めて来た。上海の方が北京より街がきれいなような気がする。しかし、まだまだ経済的にのびる要素、特にお客様のニーズに合わせた“小売り業”ののびる要素は、十分にあるように感じる。（日本と比べて）しかし、ITはここでもうまくやっている。日本のブランドはなかなか苦戦するのではないだろうか？（かつては、日本のブランドを使い、今ではナショナルブランドをうまく使い、自社の商品を売る）その点、私達のビジネスモデル、“ナショナルブランドとともに進む”という、コンセプトは利幅が少ないが、どこでも通用するのではないだろうか？そういったところを理解する中国の友達は、僕たちと何かやりたがっている。

ホテルの前から

肉屋さん

街の空気は汚いような気がする？

僕はこの手の物が大好きだ（体には良くないのだろうが）

このようなところに市民は住んでいる。

エディソンのいる店

 

 

ATMOS X KINE X NEW ERA

We had party in ATMOS NY, and this party was organized by PAUL who handles ATMOS NY and UBIQ in PHILA. Many customers came to drink free BEER in ATMOS NY. Please look for our products. However, F shit! Drink and DRINK  NOOOO SHOES and HATS!! FUN

我らが、ポールがアトモス　ニューヨークでアトモス、キネティクス、NEW ERAとパーティーを開いた。多くの若者が、酒を飲めやと集まり、楽しんで帰ったとの報告。すべて売り出した物は売り切れになり、ただ酒はなくなったとのこと。キネティクスのKOJIのデザインは、多くの海外の人に愛される。（キネティクスのコロンビアもKOJIのデザインである）次は、何がでてくるのか？日本の商品デザインは海外でウケるのである。みんなで盛り上げよう。

http://www.carlchisolm.com/clients/atmos/

FOOTPATROL

ロンドンから、フットパトロールのJOHNが遊びにきた。前回、ラスベガスの展示会で会い、彼らの陽気さと、それでいて物静かな感じがやはりアメリカの人ではないと思ったのであるが、やはり今回もずいぶん、僕的なロンドンの人を演じていた。

 

彼らは、ロンドンに本拠地を置く、JDスポーツ、サイズ、と同じ会社であり、その頂点にフットパトロールは位置するのである。ペントランドは、ホールディングカンパニーであり、ハンター、ラコステなどのブランドも持っているのである。やはりそこで、働いているのでスニーカーが大好きである。そして、何か企画を練りたいとネタ集めにきているのである。

 

では、どのような企画が面白いのか？

１、      １３００のMADE IN ENGLAND (GREY)

２、      アシックスのランニングシューズ　（ゲル　シリーズ）

３、      ナイキ　ハラチ　（オリジナルカラーにフリーソール）

 

といろいろ考えは、あるのだが、とりあえず、一つずつ。今年は、いくつ海外でイベント、コラボができるのか？と考えている。

 

 

アジアの国

アジアの国に行くことが多くなってきた。ほとんど月に１度はどこかの国に行っている。その中で、日本の良さを見つける。日本人の商品への接し方を学ぶ。日本人は、物、良い物へのこだわりが高い。それが他のアジアの人の一つの共通の基準、商品を購入する基準になっている。私達もこのほど、韓国で僕たちのキムさんとCHAPTERWORLDをはじめた。それから、多くの韓国の人から問い合わせがある。（このサイト本物？）日本のサイトよりも多くの人が見ている？アジアで生きる。そんな時期にきているのだろう。

 

怠ける

バンタンのショーにも行かずに、私はフィリピンでくつろいでいる。友達の友達（？）が会いたいとのことで来たのだが、大きく感じが違い、それならばと朝からプールで泳ぎ（久しぶりで、泳げない。年をとった。）、飯を食べてばかりいる。怠けてばかり。問題だ。

彼らは、マニラでスニーカーショップをやりたいとのこと

しかし、難しいのでは？と私は思う。（ここは彼の家。高級住宅地にある。）

 

Vantan × Chapter "Flower"

本日、バンタンの卒展であるファッションショーにご招待頂きました。というのも、昨年よりUBIQとバンタンによる「売れるスニーカープロジェクト」というのを行っており、その繋がりで今回のショーもスニーカーを取り入れたスタイリングのショーとなっていたのです。

ベーシックなエアフォース１やUBIQのスニーカーをそのまま履いたり、カスタムしたりで、パンチのあるスタイルに取り入れていましたが、意外と合うなぁ、っていうのが感想です。最近はスニーカー単体というよりもウェアや小物を含めたトータルでの提案というのがとても重要になってきてように思えます。今回はかなり前衛的なスタイルでしたが、新しい提案としてはとても興味深かったです。

小森

柳屋

先日、甘酒横町にある、柳屋の“たい焼き”を食べに行った。知人がこの近くに事務所を構え、遊びに行ったのだが（遊びではない？）とりあえずよってみた。やはり、おいしい。たい焼きは、あんこがうまくないといけない。それでもなくともこのごろの食べ物の味は、どれもこれも同じような機械で作った味がする。特に、コンビニ。ファーストフード、どれもただ食べるだけ。多くの人が並んでいる。おいしい物をわかる人はいるのだが、多くの人が年をとっているのが気になる。