先日、あるネット事業、システムを管理している人と、たまたま会う機会があった。わたしの商売の話をするに、興味深く、“どのようにスニーカーや靴がネットで売れるのか?”“お店とネットのバランスはどうなるのか?”などと、主に小売りとネットの話をしていた。その中で、楽天の話になった。
楽天にはとても安い靴、ブーツが売られている。特にUGGはお店で買うより20000円も安い。などと言っていた。(26,000円の物が5000で売っている。表示されている。)しかし、これは偽物だ。その他には、ミネトンカ。ナイキのスニーカーも、クロックスも安い物は偽物だ。(もしかしたら、会社がどうしようもなく、安売りをしている場合もあるだろう)だが残念なことにほとんどの商品が偽物である。
アスビーで売っていたクロックスでさえ偽物であった。わたしの知っている大阪の人は、クロックスの偽物を楽天で安く、日に400−500足も売っていた。ナイキの今まで発売したことのないカラーのAJIを楽天で売ってぼろ儲けをしていた人も知っている。弊社の社員も彼女が偽物のミネトンカを楽天で買い交渉していた。話は尽きない。
そのような話をしていると、アマゾンの話になり、流通革命は、どちらに分配が上がるのか?わたしは思う。偽物が限りなく少ない方がお客様にはいいに決まっている。私は、楽天に出店しているが、決して買わない。なにが混ざっているのかわからないから。アイロニーである。
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