コレクターとは悲しい生き物である。コレクトしているものをどうしても欲しくなるのである。先日も知り合いに会い、欲しいスニーカー(彼はすでに500足はもっているだろう)があるので、どうしようかと相談する。彼は、一人ものである。それでも、金銭的なものには限度がある。
しかし、家族をもつとそうはいかない。先日も、これを売ってくれ。と友達に頼まれた。また、何人かの人は、僕にスニーカーの値段を聞いてくる。しかし、私はコレクターの間の値段がわからない。それ以上に彼らの家族との関係がわからない。私も多くのスニーカーを処分した。家に入りきらない。子供のものは増える。それが人生とはわかるのだが、何とも悲しい。それがコレクターである。
とりあえず、こんなの集めている人も
コメント