先日VANQISHのショーに恵比寿に行っていてきた。まず、VANQISHの説明から。渋谷109のメンズ館に店をかまえ今では、全国の丸井、その他の商業施設の中に多店舗展開しているブランドである。事務所が渋谷の神宮前にあり。私達の事務所ととても近く、よくしてもらっている。今回のCHAPTERWORLDのZOZOへの出店にたいしても、CWの中にVANQISHのウエアーを売り場をもうけるようになっている。
そこで私も行くこととなった。まずショー自体は、恥ずかしながらわからなかった。私における” NEW WORLD” ( これが今回のVANQISHのテーマ)の意味合いと、ファッションをとうしての意味合いは当然マッチしない、同じように私の聴いている音楽とVANQISHの音楽は違う。すなわち私にはわからないのだ。私が好きなのは、普遍性であり、その普遍性とは今の日常にも存在しており、その価値感とは個々の人にとり違うのか?
いろいろなメーカーに人が来ていた。その中で私は、ナイキの高見さんに“ハッとする”ことを教えてもらった。高見さんはナイキに20年働いているが偉くない。(役職が上がらない)それでもやっている。本当にナイキが好きなのだろう。しかし、役職にこだわらないスタンスは私にとって多くのことを教える。お金、地位というものは関係ない人がいる。そんな人の意見は聞くべきだ。お金、地位は後からついてくる。しかし、外資系のメーカーに働いている人は英語が話せないとどうしようもならない。何せ上司が日本語を話せないから。そんな人は、偉くならない。(出世しない)何ともマー
先日は病院に朝から行き体調が悪く、高見さんの説教もうけずに帰ったのであるが、また話しを聞こう。私には高見さんの立場になれないが、何せ多くの従業員の生活があるから、それでもうらやましいと思うのは自分に甘いからなのかもしれない。
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