渋谷109は、まさしく強者どもの夢が詰まっている場所ではないだろうか?コンセプトを決め、お客様の流行を考え、ヒットをうみ、それを短期間で生産し、縦積みをおこなう、ヒットがでたら、とことん小ロットでおいかけ、おいかけ売上げをたたいていく。そして、お客様を飽きさせないように、月に100型もの商品を並び替えていく。多くのデザイナーの人がお店からのたたき上げだ。競争が激しく、その業界に生き残ることは、話しを聞く限り“自分との戦いだ”新人の販売員は週に5回は泣くという。
なぜか私も知り合いがいる。強者である。おしゃれである。大酒くらいである。シャイである。私などは、ファッションに疎いせいもあり、佐藤チャンにいろいろ聞きながら、流れを探っている。すでに渋谷に10年以上働いているので、流行を当てる、これからの流れ、に優れている。それでいて話しやすい。私は、彼女が働くロディオ クラウンだけは、月に2回ぐらい商品を見に足を運んでしまう。注(私は酒は飲まない、見ているだけだ。)
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