今、オシュマンズのNEW BALANCEの別注の1700を履いている。僕の場合履いているとは、ほとんど毎日履いているということで、一度気に入ると2−3ヶ月はそのスニーカーになってしまう。これはスニーカーを売っている人間としては、ダメな人間である。(もちろん人間的にもダメなのは知っている。)多くの人がそれぞれのメーカーの担当者と話す時に、そのメーカーのスニーカーを履いて商談している。僕はムシ。かの有名なお店、ABCマートでは自分の店舗で取り扱っていないスニーカーを履いていない人は会社に入れないそうだ。(本当かは知らないが、僕はABC詣でなるものをしたことがない)
話を戻し、このスニーカーのどこが好きなのか。まず、オシュマンズぽいところがとても好きだ。(あくまでも私の勝手なイメージ)落ちついており、履いていて安心する。(これも僕だけなのかもしれないが)また、履きやすい。(信じれなければ買って履いてもらいたい。)そして、最大の理由は、オシュマンズのドン、佐々木氏、中込氏(名前を出していいのかわからないが。かってに載せている)の性格がこのスニーカーに現れているように感じてしまうのだ。(ここもかってなイメージ?)
それでは彼らの悪口を書く。佐々木氏は大きくなった。これは太ったという意味である。どんどん大きくなる。昔、丸大ハムの宣伝にでてくる木こり、“大きくなれよー”に似ている。何か朗らかな人である。(人の説明は難しい。)しかし、佐々木氏はこの業界では有名だ。(まだ独身、独り者、優しい。彼女募集?)
中込氏はフケ顔(本人も認める)これまた威圧的な顔立ちだが、僕たちオッサンにはからかわれる。佐々木氏と中込氏は何か見えない師弟関係が存在する。(中込氏はすでに結婚している)と癖のある人たちが、オッサンスニーカーを造った。(もちろん勝手な思い込み)そして、この1700、佐々木氏の腹のようになぜかソールが柔らかくなったようなきがする。(試してもらいたい。)スニーカーはものである。しかし、そのものの良さとは、そのものへの思い込みだと思う。そこにお客様のイメージが重なりそのスニーカーがすばらしいと評価されるのである。そして、
1700のイメージが僕の中で佐々木氏の“大きな腹”になってしまった。(いい意味で?)
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