昨日、ギルフィーの展示会にいってきた。ギルフィーとは109のブランドであり、かなり人気があるというぐらい(どのような商品展開、どのようなポリシーで運営しているのか?)しか知らずに行ったのである。私には場違いのところであり、お土産の帽子をどうしよう、また、まつげ直し道具をどのようにしようなどと考えてしまった。
しかし、このブランドのこれまでの成り立ち、経過の仕方はいろいろな人に話を聞いていた。まず、宮内氏は、ジョーインターナショナル(今リップサービスを運営していた会社、身売り)というところで働き独立し、ギルフィーを立ち上げた。109の独特の商売、人気のあるねーちゃんと企画を他の会社から引っ張り、自分のブランドとして売っていくのである。大成功。そして宮内氏は、ゼーベル(東京ガールズコレクションを運営)していた会社に、15億という金額で(あくまでも噂)売り切り自分はリタイアしたとのこと。この資本主義の典型に多くの人は感動?したのである。
私は自分のやっていることと大きく違うのであろうと思う。しかし、今の世の中そのような感じで生きなければ、うまくいかないのでは?と思うことも多くある。夏目の“とかくこの世は生きづらい”もしくは“いきづらいからこそ人生なのか?”などと考えてしまう。どちらにしろ、私は私なりにしか生きていけないのである。
何かしようと思う。お金を稼ごうと思う、それが僕であるから。
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