このブログを書く。ブログにはいろいろな機能がついていて、日に何人見ているのかといったものもわかる。私のブログなどは、あまり世の中には役にたっているとは思えないのだが、毎日書いていると少しずつ読んでくれている(見ているだけかも?)人が増えてくる。しかし、たいした数ではない。そうなのである。僕のブログなど誰も読んでいないのだ。しかし、その少しの中にも面白いことが起こるのだ。
その現象とは、私の周りの人が私にブログの感想を述べるのである。どういったことでもない内容なのだが、最後にいきつくのは、みんなスニーカーのはなし。そして。ABCマートの話である。みんなABCマートの悪口を言う。しかし、それが本当に悪口かというと、ABCマートに市場を押さえられた、人たちの愚痴にしか、聞こえない。私的には、ABCマートのビジネスモデルは、すばらしいものであると思う。
先日も書いたのだが、ナショナルブランドをえさにして、その中に自社ブランドをおく。その自社ブランドの利益率は、かなり高く。高収益を上げている。その利益で、出店をしさらに売上げをあげる。商売をしている人は、わかると思うのだが、なかなかそうはうまく成功しない。もちろん時代の流れもあると思うのだが、そううまくいかないだろう。
すなわち、僕のブログを読んで僕にABCの悪口を言わないでもらいたい。僕とは何も関係なく、商売の仕組みもまったく違う。また、三木さんと私は、人間的にもまったく違う。私には、ガキが二人いてそれなりの生活をしている。小度胸な親である。しかし、三木さんには、妾の子供がおり、その妾が他の人とつきあうと、子供の養育費を削っている。まさしく、企業は、一流、現代的でも、生活はアフリカの大さまだ。(これが悪いとは、いっていない。しかし、皆さん、庶民は、また先進国では普通ではない様な気がする。)
お金とは恐ろしい。お金を持っていると何をしてもいい様な気がしてくるのだろう。権力とお金はかなりの部分で一致する。だからといってやっていいこと、悪いことは、もっていたい。私のガキの一人は、三木さんのガキ(妾の子)と同じ幼稚園にいっていた。その子は、これからどうするのだろう?(もちろん僕にとっては他人である。)しかし、多くのガキに、未来の人々に希望を。などと思うと、ABCマートとオーナーの行動の隔たりを残念におもう。
商売と人間性はとても違う。僕は、平凡な人生を生きるのである。しかし、ABCマートはすごいなー。こんなことを書いても誰も読んでいない(とても少しの僕の周りの人)ブログは、消えていく。
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