今回のニューヨークを訪れた1つの理由に、ユーピックの小坂氏とBARNEYS NEW YORKにユービックの商品をプレゼンするということがある。 小坂氏は、多くの人が知っているだろうが、以前Chapterにて働いていた。 とてもまじめで、つきに1回は中国の工場や海外に行き、商品のクオリチィーをあげることを真剣に考えている。 そのかいあって、かどうかはわからないのだが、知り合いを通してBARNEYS よりもしよければ6-7月頃より扱いたいとの連絡があり、行くことになった。
私の役割は、通訳である。 商品の説明やこれからの展開を含めての質問に答えていった。 その中で、私が役に立ったのは、ChapterもBarneysも小売である。ということである。Barneysのバイヤーたちは、とても若くよく日本の文化を理解しており、Chapterもしっている。 商品の質問と同時にお客様の反応などを、小売の立場より求められた。
昨年末から今年の新年にかけてうービックのFatimaをお店にて売らせてもらっているのだが、ナイキのジョーダンDankに続き足数が売れた。 などということを、説明すると同時に、アメリカでの展開ショップのレードスペースでの反応や、アメリカでの雑誌の反応なども彼ら自身よく調べていた。
小阪氏にとって飛躍の年になりそうである。 ぜひがんばってもらいたい。 日本のスニーカー文化が世界に広がることを祈って、私自身もがんばっているのだから。
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