ユービックのグレースというスニーカーにスクラックが、別注をかけた。 Chapterworldでも紹介させていただいている、KineticsというShopで扱っている。 スクラックのデザイナーである、小島氏によると今回のスニーカーのコンセプトは、地味さの中の派手さだそうである。 服のブランドデザイナーとしては、自分の服に合うものを提案しているそうであるが、あまりに派手ではないもの。しかしアクセントが効いているもの。 それを、黒とパープルというボディーに同色のパテントレザーにてアクセントをだしている。
スニーカーのパターンは、どう考えてもすべて出尽くしてしまったのではないだろうか? 後は、どのような機能をつけるかということだとおもう。 特に、ファッション性の高い、新しいブランドである、ユービックなどには、服との相性をどのようにしていくのか、ということが大切なのだろう。 180円のスニーカーも売られているが、7万円以上するスニーカーを買ったりするひともいる。 そこには、何か見えないものがあるのだろう。 この頃本当に思うのは、自分にとって大切なものは何なんだろう? 思うとそれは、目に見えなかったりするものである。 スニーカーひとつとってみても、人によって大切なところは、いろいろだ。
スクラックよ、目に見えないものをたいせつにして、がんばってもらいたい。
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