2月22日
なんでも、今日は猫の日だそう。全然知らなかったけど。毎日情報の洪水を眺めていると、世の中殺伐としてみえる。でも日常の世界は、案外平和にながれているものだ。公園で雀と戯れることもできるし、猫と遊ぶこともできるのだろう。人が他の生物とのコミニュケーションを欲するのは、太古の記憶か。ヒトは他の動物や植物と交換する能力をもっていた。その懐かしさから、ヒトは生き物を飼うのではないだろうか。そしてまた、生き物は他の生き物を喰らってしか生きられないさだめ。それこそが、このシステムの要であり秘密なのかもしれない。宮沢賢治も、中沢新一が読売新聞に連載しているカラスの物語も、そんな神秘に迫ろうとする意志。それはたんなる環境保護とは、レベルが違うものである。夢想は尽きない。
猫の雑誌がこんなにあるとは思わなかった。「猫びより」はちょっと読んでみたい。あと、SIONのブログも猫好きにはお薦め。
http://www.interq.or.jp/rock/sion/
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