20匹の猫と遊べる店
たまに、猫と暮らすことを夢想したりする。犬と暮らしたいと思ったことはないのだが(狼には興味がある)、猫は特別の存在である。それは、心地の良い距離感のせいであると思われる。微妙であり絶妙な間がある。人との関係を持ちながらも、野性の自由さみたいなものを失うことがない、高貴さみたいなものが好きだ。ふんわりとした関係性、これはなかなか難しい。だから、漂白の民を夢想したりもするのであろうか。
20匹も猫がいる空間とはどんな感じであろう。なんか異空間のようでもあり、興味を惹かれる。入場料600円で、いくらでも猫と遊べる。ねこぶくろという池袋にある変わったペットショップ。一度寄ってみたくなる店だ。夢想は尽きない。
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